今回は高知城の魅力と、高知の美味しいものが楽しめるひろめ市場についてお伝えしたいと思います。
ひろめ市場の駐車場と距離
高知公園駐車場からであれば、ひろめ市場までは400m程度で、徒歩5分程度の距離。
ひろめ市場でゆっくりしたいなら、ひろめ市場専用の駐車場もあるので、そちらを利用しましょう。
ただ、高知公園駐車場はそれほど多くのスペースはないので、観光シーズンでは駐車できないこともあるのでご注意を。
高知公園 | 時間/7:30~18:30、年中無休 65台、1時間360円、以降100円/30分 |
ひろめ市場 | 24時間営業、年中無休 188台、1時間300円、以降200円/60分 ※ひろめ市場の2,3階。 ※各店舗で2,000円以上の利用で、1時間分割引 (駐車券提示、全店舗合計で2時間) |
遅い時間まで滞在する場合は、ひろめ市場の駐車場がおすすめです。
ほかにも周辺にコインパーキングは多いので、探せばそれほど駐車場には困らないと思います。
ひろめ市場ってどんな施設?
ひろめ市場は、高知名物やB級グルメなどおいしいものが並んでいます。
大型スーパーのフードコートをさらに拡大した感じです。
営業時間・定休日
ひろめ市場は、たまに不定休になるので事前に問い合わせておきましょう。(088-822-5287)
項目 | 概要 |
---|---|
営業時間 | >8:00~23:00(日曜は7:00から) |
定休日 | 1月1日 |
到着したら始めにすること
休日は当然ですが、とても賑わっています。
ひろめ市場についたら、まずは座席をさがして確保してください。
待っていても、だれにも案内されません。
祝日の16時でこの混雑です。
各テーブルには、赤の1番などの番号が割りふられています。
無事テーブルに着席できたら、この番号を覚えておきましょう。
料理のできあがりに時間がかかる店舗では、注文時に番号を聞かれることがあって、完成したらテーブルまで料理を届けてくれます。
おすすめのお店
高知と言ったら、カツオのタタキが有名です。
ひろめ市場の正面入口から一番目の店でタタキを注文したら、わら焼きを実演販売してくれます。
冷める前に添え付けの塩で食べたら、とっても美味しかったです。
うまく表現できなくてすみません。
とりあえず行っておきたい周辺のスポット
ひろめ市場の周辺で、とりあえず行っておきたいスポットを紹介します。
高知城
高知城へは徒歩9分の距離にあります。
高知城は小高い山(標高44.4mの大高坂山)の上にあります。
小さな子供がいるなら、階段や坂道はキツいので、天守まで行くにはそれなりに覚悟しておいたほうがいいですよ。
1727年に火災で追手門以外の殆どが焼失し、そのときに一度だけ建て替えをしていますが、それ以外は何回かの修繕のみで当時のお城がそのまま残っています。
高知城ははじめ、河中山城と呼ばれていたそうですが、水害がひどいため、河の中という名前が悪い!
こんな考えで、真如寺のお坊さんによって高智山城に改名しました。
それがいつしか、高知城と省略されたって話です。
高知県という県名もそこから決まって、高知城が残っていなかったら県名も違ったかもしれませんね。
項目 | 概要 |
---|---|
住所 | 高知市丸ノ内一丁目2番1号 |
電話 | 088-824-5701 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 12/26~1/1 |
料金 | 420円(18歳以上) ※天守・懐徳館・東多門・廊下門利用料 |
日曜市
高知城~ひろめ市場に行くまでに通る追手筋では、ほぼ毎週日曜に日曜市が開催されています。
400店舗以上がズラッと並んでいる風景は、一度は見ておきたいものです。
わんぱーくこうち
わんぱーくこうちは、ひろめ市場から約4.2km、車で約15分の距離です。
無料なのにトラやライオンを見れるという、とっても良心的なレジャーランドです。
レジャーランドといっても、大人がワーキャー言って遊べるわけではなく、小さな子連れにおすすめのスポットです。
デートでも、のんびり動物を見たいという人にはおすすめ。