夏といえば、子供がよろこぶプールですね。
近所の市民プールで遊ぶのもいいですが、レオマワールドにあるプールもおすすめ。
レオマウォーターランドのプールは、どちらかと言えば子連れで楽しめる家族向けといった感じです。
このページでは、夏休み期間中(7/22)にレオマの森に宿泊し、雨の日にレオマウォーターランドのプールで子供と遊んだ体験レポをお届けします。
レオマワールドのプールの基本情報
まずは、レオマワールドのプールの基本情報について説明します。
プールの開催期間と時間
レオマのプールは、7月から9月中旬までの夏季限定でレオマウォータランドで開催しています。
ウォーターランドには中四国最大級の全長260mの流水プール、四国最大級のキッズプール、キッズアスレチックスライダーなど、子供と遊べる遊具がいっぱい。
そのほか四国初のバケツスプラッシュやジャグジー、アクアサーフという波のプールもあり、1日いてもあきないレジャースポットです。
基本、プールで遊べる時間は10:00~17:00までですが、お盆時期は8:00~18:30まで拡大営業しています。
レオマのプールの通常料金
チケットにレイト〇〇とついているチケットは15:00からの入場料金で、大人料金は中学生以上、子供料金は3歳から小学生までです。
大人 | 子供 | |
---|---|---|
プールパス | 4,000円 | 3,500円 |
レイトプールパス | 3,500円 | 3,000円 |
大人 | 子供 | |
---|---|---|
ハッピーパスポート | 5,000円 | 4,500円 |
レイトハッピーパスポート | 4,500円 | 4,000円 |
そのほかにも、プール+オリエンタルトリップのセット料金や、プール+乗り物+オリエンタルトリップのセット料金もあります。
プールへのアクセス方法
車で行くなら、カーナビがないと少しわかりにくいです。
瀬戸大橋方面からは坂出IC、しまなみ海道方面からは善通寺IC、明石海峡大橋方面からは府中湖スマートICで降ります。
徳島県からは美馬IC、愛媛県・高知県からは善通寺ICで降りましょう。
無料の駐車場が4,100台、入園ゲートすぐ横の有料駐車場は1日1,000円で350台分あります。
カーナビでの検索は、つぎの住所か電話番号を入力すれば正確な場所が表示されます。
住所 | 香川県丸亀市綾歌町栗熊西40-1 |
---|---|
電話番号 | 0877-86-1071 |
JR琴平駅からは無料のシャトルバスがあります。
電車に乗って自力で行くなら、ことでん琴平線で岡田駅まで向かい、そこから琴参バスの島田・岡田線でレオマワールドまで行けます。
レオマワールドの更衣室からプールへの行き方
レオマの森からレオマウォーターランドのプールへは、ホテルの2階から直通ルートで行けます。
もしプールサイドで付き添いするなら、レオマの森から出てすぐの場所に傘を置いてくれているので雨でも大丈夫です。
もし水着を忘れても、レオマの森のフロントで1着550円と保証金1,000円でレンタルしています。
4階の売店では水着の販売もしているので、必要なら購入しましょう。
2階に行けば宿泊者専用の更衣室があるので、そこで着替えましょう。
この更衣室にあるコインロッカーは100円が必要ですが、使用後に戻ってくるタイプなので、実質無料で利用できます。
更衣室から抜けると、途中に休憩スペースも用意されています。
休憩スペースは自由に利用できるので、プールに行かないなら、そこで待機もできます。
着替えたらそのまま順路通りに移動し、専用の扉から出れば、すぐそこにウォーターランドへの入口があります。
係りの人にプールパスのチケットを渡して、リストバンドをもらいましょう。
宿泊者以外の更衣室とコインロッカーは、ウェルカムプラザの2階になります。
チケット売り場でプールパスを購入し、リストバンドをもらって手首に巻いておきます。
ウェルカムプラザを右に曲がればプールに行けますが、案内板があるので迷うことはないかと思います。
ここのコインロッカーは有料なので注意。
雨の日のプールの状況は?
レオマの森に宿泊するなら、できるだけ早めに予約するかと思います。
私たち家族も早めに旅行計画したこともあって、当日はあいにくの雨天…
天候だけはどうしようもないですね。
ですが、けっこう大粒の雨が降っていてもレオマのプールはこれだけの人たちでにぎわっていました。
プールに入ってしまえば、雨で濡れようが、水で濡れようが関係ないものです。
しかし夏場とはいえ、雨の影響で気温は上がらないので、疲れたら温水ジェットバス(ジャグジー)で温まりましょう。
ちょうどいい湯加減で、とっても気持ちいいです。
浮き輪を忘れたらプールサイトでレンタル可能
ウォーターランド内には浮き輪のレンタルがあります。
レンタル料金は500円ですが、保証料として合計1,000円が必要で、浮き輪を返却すれば500円は戻ってきます。
レンタルが嫌なら、ウェルカムプラザで販売しているので、そこで購入するのもアリかと。
レンタルした浮き輪とリストバンドを装着し、息子たちも興奮気味です。
とは言っても、やはり雨の日は身体も冷えるので、パンツだけでなく上にも何か着させましょう。
雨でも遊べるレオマワールドのプールは?
レオマウォーターランドには、いろんな種類のプールがありますが結論を言うと、雨でも関係なくすべてのプールを楽しめます。
中四国最大級の全長260mの流水プールに四国最大級キッズプール、キッズアスレチックスライダー、バケツスプラッシュなどいっぱいです。
流水プール
中四国最大級というだけあって、流水プールはやはり長いです。
流れもけっこう早く感じますが、体感で1周するのに10分くらいかかります。
途中、滝のような水が落ちてくる場所や、噴水になっている場所もあり、そこをわざと通ってたのしめます。
浮き輪の上にプカプカ浮いているだけの息子たちも大満足のようで、何周もさせられました。
子供が遊べるキッズプール
水深15㎝なので、小さな子供でも安心して遊べます。
ジャングルジムやシーソー、すべり台など楽しい遊びいっぱいのプールです。
キッズプールは四国最大級ということで、けっこうな広さがあります。
またキッズプールの中にバケツスプラッシュがあり、バケツにどんどん水が貯まることで、耐えきれなくなって一気にひっくり返ります。
水にずぶ濡れになりながらも、みんなニコニコ顔です。
「カーン、カーン・・・」と鐘の音がだんだん早くなってくるので、それを合図にバケツの下で待機しましょう。
キッズアスレチック
水上アスレチックと3つのキッズ専用スライダー、巨大な水鉄砲「ウォーターキャノン」が人気です。
浮かんだ切り株の上を渡っている人めがけて、巨大な水鉄砲で狙い打ちです。
キッズ専用スライダーもありますが、こちらは身長制限があり、5歳の息子でもできませんでした。
面白そうなのに残念・・・
代わりに小さい子用の滑り台で遊んでいました。
ふわふわロングスライダー
出典:公式サイトより
ふわふわロングスライダーは7/20~9/1に開催、長いスライダーでは子供だけでなく大人も楽しめます。
1日500円で何回でも遊べます。
プールに入った時にもらったリストバンドとは違う色のバンドを渡されるので、それを手首に巻いて、係りの人に見せましょう。
私も子供と一緒に体験しましたが、浮き輪を下敷きにすればスピードが出てかなり面白いです。
ただ、レンタルした浮き輪が子供用の小さいサイズだったので、途中で何度が息子とひっくり返ってしまいました。
それでも、ゲラゲラ笑いながら楽しかったですが、できたら大きな浮き輪を用意しておきましょう。
3種類のウォータースライダー
場所はウォーターランドではなく、レオマワールドのパーク側になりますが、巨大なスライダーが3種類あります。
位置的には、下の〇で囲った場所になります。
利用料金は1日1,200円で、何度でも自由に遊べます。
もしこちらの3種類のスライダーも利用するなら、ふわふわロングスライダーの500円ではなく、こちらでも使える1,200円のチケットを購入しましょう。
・総合案内所
・べディーズコーヒー
・ダークサイド前券売機
・スカイサイクル前券売機
・ウェルカムプラザ内券売機
券売機でチケットを購入したら、水着のまま各スライダーの場所まで行き、受付の人にチケットを渡します。
専用のバンドをもらい、手首に巻いて、係りの人に見せてからスライダーを利用しましょう。
3種類のスライダーには、それぞれ年齢・身長・体重制限があるので注意。
- キッズアスレチックスライダー
※体重90kg未満、3歳以上 - マウンテンロングスライダー
※体重90kg未満、3歳未満は保護者同伴 - スプラッシュ!ビッグスライダー
※体重90kg未満、3歳以上、120cm以上
小さい子供が遊ぶには、キッズアスレチックスライダーくらいがいいかもしれませんね。
それでも充分スリルがあります。
ずぶ濡れ注意のウォーターバトル
これもプール時期にあわせた夏季限定イベントですが、夏休みに毎日開催しているウォーターバトル。
場所は先ほどのスプラッシュ!ビッグスライダー近くで、13時から始まります。
「これより先ずぶ濡れ注意!」の看板があるように、すごい量の水を発射します。
みんなビショビショになりながら大盛りあがりです。
まとめ
夏休み期間中(7/22)にレオマの森に宿泊し、雨の日にレオマウォーターランドのプールで子供と遊んだ体験レポをお届けしました。
雨の日でもプールでは問題なく遊べましたが、すこし寒いので、子供の体調管理には気をつけてください。
以上でレオマウォーターランドの紹介は終わりですが、レオマの森の施設やレオマワールドでの遊び方を紹介した記事もあるので、合わせてご覧ください。