わんぱーくこうち、入園無料で動物園と遊園地を楽しんできた!

わんぱーくこうち、語呂の響きもいいし、無料で楽しめ気軽に行ける施設になっています。今回はそんなわんぱーくこうちについて、魅力をお伝えしたいと思います。

わんぱーくこうちには、プレイランドとアニマルランドが併設されています。
観覧者などの遊具以外は基本無料です。

今回は祝日に遊びに行きましたが、施設については並んで待つような混雑もなく賑わっています。駐車場は昼過ぎにいっぱいになるので、休日は早めに来園してましょう。

駐車したら、とりあえずポッポトレインに乗ってみましょう。地図ので囲った場所にあります。

ポッポトレインは、1人300円で日曜・祝日のみの運行です。園内をグルーっと大きく1周しながら、施設を紹介してくれます。

途中すれ違う人が手を振ってくれ、子供達もよろこんでいました。

わんぱーくこうち

わんぱーくこうちの基本情報です。

所在地 高知市桟橋通6丁目9番1号
電話番号 088-834-1890
開園時間 午前9時~午後5時
入園料 無料
休園日 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、12/28~1/1
駐車場 140台(無料)
その他 ベビーカー、車イスの無料貸出しあり

アニマルランド

正門から入ってすぐのところに、ヤマアラシやサーバルキャット、タヌキがいます。

サーバルキャットは、日本全国で飼育している施設は珍しいようです。あいにく寝ていて、スラーっとした優雅な佇まいは見られませんでした。
珍しい白いタヌキもいましたよ。夜行性なので、日中はあまり動いてくれないのが残念です。
木の枝にとまったハヤブサです。自然の中では飛んでいる鳥を捕食するので、ときには時速300㎞で飛行することもあるようです。
国の特別天然記念物に指定されているニホンカモシカもいます。本州、四国、九州に分布しており、いろいろな葉や芽を食べて生活しているようです。
ジャガーは熱帯雨林に生息しており、繁殖や子育ての時期以外は1頭でいることが多いようです。肉食でワニを襲うこともあります。
ここのトラはスマトラトラで、トラの中でも小型になります。体重は100kg前後となるようです。

ほかにも動物園の定番であるライオンもいますが、ずっと寝ていました。

10:30~12:00、13:00~15:30は、ふれあい広場でヤギやウサギ、アヒルや60cmくらいあるカメを触ることができます。

アニマルランドは99種566点(平成29年3月末)の動物たちを飼育しています。
都市型のこぢんまりとした動物園ですが本園の一番の強みは動物たちが間近に見られる点にあります。
中でもアニマルギャラリ-は室内展示で、来園者と動物をへだてるものはガラス1枚だけです。
館内で暮らしている、チンパンジ-やマントヒヒは来園者を見つけるとすぐそばまでやって来て、じっとみつめたりガラスに体当たりして愛嬌をふりまいてくれます。
他にはリクガメやヘビなどの爬虫類、熱帯産の鳥類などを見ることができます。
アニマルギャラリ-の中にいると動物たちを見ているのか、それとも見られているのか不思議な感じがすることでしょう。
なかには恥ずかしがりやもいますが、その他の動物たちもとてもフレンドリ-です。
アニマルランドに来て動物たちを身近に感じてみてください。

プレイランド

ピクニックできそうな広場や、園内の中心には大きな池や滝があり、鯉や亀が自由に泳いでいます。

園の入口付近からの写真ですが、池を挟んで反対側がプレイランドになっています。大きな観覧車が目印です。

左回り(時計回り)に行けば、途中で一般的な遊具で遊べたり、電車の展示を見ることができます。

電車には、実際に乗り込むことができるので、小さいお子さんは喜ぶとおもいますよ。

周りの風景も楽しみながら、プレイランドまで歩いていきましょう。

観覧車 300円/1人
メリーゴーランド 300円/1人
アポロ2000 300円/1人
アップダウントレイン 300円/1人
チェーンタワー 300円/1人
ボールプール 300円/1人
ポッポトレイン 300円/1人
ファファキリン 300円/1人

ポッポトレインとファファキリンは、日曜と祝日のみの運行となります。どれも1人300円と分かりやすいですね。

小さな子供をつれて遊ぶには、充分楽しめる遊具が充実しています。ですが、プレイランドは大人向けではないのでご注意を。

疲れたら、園の入口付近にレストランや売店もあるので、ゆっくり時間を楽しめます。

プレイランドとアニマルランドで3時間ほど遊べ、子供たちも喜んでいました。無料でこのボリュームは、近所の人がうらやましい限りです。

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