新築住宅と分譲マンション、インテリアデザイン設計の実用例!

新築の住宅や分譲マンションなら、インテリアのオプションにもこだわってみましょう。

設計段階なら安くすむことでも、入居後に改造するなら余計な費用が掛かってしまうので計画は大切ですね。

実用例を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

新築住宅と分譲マンションのインテリア

テレビボード・テレビ台

テレビ台って意外と重要なインテリアです。私は音響へのこだわりは無いので、見た目と利便性にこだわりました。

お金を掛ければ、その分いいものが出来上がります。住宅購入時にしかできないことなので、少しだけ頑張ってみました。

オーダーメイドで約40万円の費用となっています。

オーダーメイド設計図

つぎの図は、実際にオーダーメイド注文したときの設計図です。手書きで依頼した設計図をキレイに書き直してもらいました。

設計図はPDFでダウンロードできます。
⇒ PDFダウンロード

テレビボード横幅は実際のリビングのサイズに合わせています。

収納スペースを6つにわけ大きく取りました。収納部分は可動棚にしているので、高さ調整が可能です。

中央部分のテレビの下には、レコーダーやゲーム機などを使えるように、コンセントや配線用の切欠きを設けています。

仕上がり写真

テレビボードの全景です。リビングの一角にピッタリとおさまり、見た目もイメージ通りの仕上がりとなりました。

 

テレビの裏部分です。設計図ではわかりにくいかもしれませんが、テレビが倒れないように工夫もしています。また配線用の切り欠きも、最低限の穴のみとしています。

 

固定棚の部分には、それぞれの段にコンセントを設けています。一番上の棚には、コンセントに合わせてテレビの端子台もあります。

 

可動棚の部分は全部で6つあり、それぞれ2段に区切ることのできる棚があります。この棚は5段階に高さを調整できるので、大体のモノを収納することができます。

入居時は、収納部分がすこしニオイましたが、1か月くらいで完全になくなりました。稼働棚も5段階に調整できますので、いろんな大きさでよく使うものを収納できます。

クロス・壁紙

生活のなかで、いつも目に入るのは壁です。オプションで依頼しなければ、壁紙はほぼ白色で統一されます。

それがいいと感じる方も多いと思いますが、私はここに少しアクセントを加えました。

私がこだわったのは梁(はり)の部分です。梁の壁紙を木目のこげ茶色にしています。

白と黒っぽい色で、メリハリの利いたとても良い仕上がりとなりました。

仕上がり前の注文なので、工賃込で約5万円の費用です。やはり新築は、ある程度の自由ができる上に、費用も安くなるのでオトク感はありますね。

壁かけ写真

インテリアを考えると壁紙の部分が多く、殺風景となりがちですよね。そこで、絵画や写真を飾ってみるとどうなるか表現してみます。

↓ ↓ ↓

パッと雰囲気が変わり、見栄えがぜんぜん違いますね。

パネルでおしゃれなお部屋を表現することができます。

住居だけでなくオフィスなどにも飾れて、趣味やペットの写真など用途は様々に広がります。

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