小豆島に観光に行くなら、かならず寄っておきたいスポットの1つがエンジェルロードです。
旅行のプランに入れるか迷っているなら、迷う必要はありません!
そしてエンジェルロードを渡ってみるなら、小豆島国際ホテルが絶対におすすめです。
このページでは、小豆島国際ホテルを子連れで人より楽しむ方法を紹介します。
宿泊で使えるお得なクーポン情報もあるので、ぜひ最後までご覧ください。
小豆島国際ホテルから子連れでエンジェルロードを渡る
小豆島国際ホテルの売りは何と言っても、本館・別館すべてがオーシャンビュー。
そして、このホテルはエンジェルロードが一番近いことでも有名です。
私たち家族は、本館和洋室の507号室に宿泊しました。
この部屋からもキレイにエンジェルロードが見えます。
ホテルに到着したのは夕方くらいでしたが、タイミングよくエンジェルロードが現れていたので、記念に写真をパシャリ。
そもそもなぜエンジェルロードが人気スポットなのか
エンジェルロードは、小豆島と余島(小豆島ー弁天島ー中余島ー大余島)をつなぐ砂の道。
潮の満ち干きで海の中から現れたり消えたりする不思議な道で、引き潮の時には余島まで砂の道がつながります。
砂の道は歩いて渡ることができます。
でも1日2回しか姿を現しません。
別名天使の散歩道と呼ばれ、
その神秘的な現象から、大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中で天使が舞い降りて願いを叶えてくれると言われています。
小豆島エンジェルロードは2009年には恋人の聖地にも認定され、ドラマや映画のロケ地にもなっています。
「エンジェルロードで手をつないだ二人は将来結ばれる。」
そんなロマンティックな言い伝えから、訪れる観光客も多く、願いを書いた絵馬や貝殻を木々に残していく人たちも増えています。
素敵ですね。
これだけ聞いたなら恋人以外には行きづらく感じるかもしれませんが、実際のところ、家族連れや仲間連れやツアー客などで賑わっています。
エンジェルロードの空撮動画がキレイなので、ぜひご覧ください。
エンジェルロードがなぜ人気スポットなのか、よくわかります。
ホテルから子連れでエンジェルロードを渡れる時間
小豆島国際ホテルの敷地からは徒歩1分の距離にエンジェルロードがあり、エンジェルロードに続く道も整備されているので小さい子供でも安心です。
エンジェルロードは、道のできはじめと消える寸前がいちばん綺麗に見えます。
道が最大限に現れるのは干潮時刻ですが、そのときの砂の道幅はかなり広くなります。
道幅が細くなる干潮時刻の3時間前後くらいが見頃。
エンジェルロードの入り口の観光案内所で、当日の道ができる時間帯と見頃予想が提示されています。
不安があればホテルのロビーにも干潮時刻の表示があるし、受付の人に聞いたら教えてくれますよ。
ホテルの直通ルートからエンジェルロードへ
ホテルからは裏口みたいな専用通路があり、そこを出るとエンジェルロードまで直通です。
案内板もあるので迷うこともありません。
それにしたがって歩いていくと、すでに観光客であふれていました。
夕暮れとエンジェルロードというのも良いものです。
足元が悪いかなと思っていたけれど、靴が濡れることもなく、砂浜独特の歩きにくさもありませんでした。
どちらかと言えばほどよい湿り気で歩きやすいくらいです。
砂だけかと思いきや小石がゴロゴロあるし、緑色の苔?がついていたり磯の香りがします。
子供は嗅覚が敏感なようで、長男には磯の香がキツかったようです。
中余島まで渡ると、絵馬や貝殻が木々にたくさん結ばれていて縁結びのパワースポットと呼ばれるだけありますね。
小豆島国際ホテルから徒歩で行ける周辺スポット
エンジェルロードのほかに、子連れでホテルから徒歩で行ける周辺スポットを紹介します。
約束の丘展望台で幸せの鐘を鳴らす
ホテルすぐ横の、小高い丘に約束の丘展望台があります。
エンジェルロードへ行く道の途中にあるので、すぐにわかります。
この約束の丘展望台は、プロポーズの場所としても人気です。
幸せの鐘と呼ばれるモニュメントがあり、鐘を鳴らすことができます。
金色のプレートの前に立ち、恋人たちは愛を誓い、夫婦は愛の確認、友達同士は友情を深めあったり、それぞれの縁を結びます。
そこでは狭い空間には多い人だかりで、すこし窮屈感はあります。
子ども達は夫に抱っこされて鐘を鳴らして楽しそうです。
私も鳴らしとけばよかったと少々後悔しましたが、けっこう鐘の音が大きいので、はずかしさに負けました。
その場所からは、眼下にエンジェルロードが一望できます。
この景色を見るためだけでも、ホテルに宿泊する価値はあります。
ただ注意してほしいのは、階段に砂がかかっているため足場が悪く滑りやすないく、電灯もないのでうす暗くなると見えにくいです。
階段には杭で打った木にロープがはっているような柵はありましたが、頼りないので歩きやすい靴で行きましょう。
幸せを運ぶ貝殻やハート型の絵馬
幸せの鐘の前には、幸せを運ぶ絵馬を結べる絵馬掛所があります。
ハート型の絵馬は小豆島国際ホテルの売店(500円)、貝殻の絵馬はホテル横の観光案内所の売店(700円)で売られています。
パワースポットで願かけ、とっても効果がありそうですね。
ぜひ試してみましょう。
【観光案内所・売店】
住所 | 香川県小豆郡土庄町銀波浦 |
電話 | 0879-62-2801 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
天使のポストで記念に投函
また、観光案内所には天使のポストがあります。
エンジェルロードをイメージしてデザインされた羽の生えた郵便ポストで、ここにしかありません。
観光案内所でポストカードやエンジェルロードのフレーム切手も販売しているので、投函してみましょう。
とっても記念になりますよ。
小豆島国際ホテルのカフェ
バニラソフトに天使の翼の形をしたクッキーと「おいり」を自分でトッピングできる、
エンジェルソフト(¥500 )
クリームソーダに天使の翼の形をしたクッキーと「おいり」を自分でトッピングできる、
エンジェルソーダ(¥650)
これは是非ともおすすめです。
エンジェルロードを背景に撮ったら映えること間違いなし。
カフェ自体もとってもおしゃれですよ。
エンジェルカフェ405とは
ホテルからエンジェルロードの入り口にさしかかる場所に、エンジェルカフェ405があります。
小豆島国際ホテルの敷地内で、豊島の「島キッチン」を設計した建築家・安部良氏プロデュースしたそう。
エンジェルロードを一望できる場所にあり、景色もサイコーです。
ただ全席テラス席のため、天候によって営業時間など変動し、12月~2月は冬季休業で閉店しています。
利用できるかはホームページで確認しましょう。
定休日 | 水曜日 |
---|---|
営業時間 | 11:00~17:00 |
405CAFE 迷路のまち店
小豆島国際ホテルのエンジェルカフェ405が利用できなくても、あきらめるにはまだ早いです。
徒歩圏内の場所に、405CAFE 迷路のまち店があります。
エンジェルロードから約1km、車で5分程度の距離です。
徒歩では最短で850m程度なので、10分ちょっと歩けば着きますよ。
クッキーと「おいり」を受けとったら、くっつけていきます。
自分でトッピングできるので、センスが問われそうですね。
定休日 | 水曜日 |
---|---|
営業時間 | 10:00~17:00 |
住所 | 小豆郡土庄町413-2 |
電話 | 0879-62-9889 |
ただ、このカフェも水曜日が定休日なので注意しましょう。
カフェの2階は、本と雑貨のお店になっています。
405CAFEのホームページはこちら。
小豆島国際ホテルの朝食バイキング
このホテルの朝食イチオシメニュー佃煮めしがとっても美味しかったです。
また朝食バイキングは、子供が食べられるメニューもそろっています。
瀬戸内海の魚介類、小豆島の無農薬野菜など、山海の幸や特産品がずらっと並んでいます。
小豆島国際ホテルで宿泊する【クーポン情報】
さいごに、小豆島国際ホテルで宿泊予約について紹介します。
お得なクーポンを見る
お得なクーポンやチケット情報です。
宿泊で使える割引クーポン
>>楽天トラベルのクーポン
大阪・神戸からの小豆島行き高速バス&フェリーセット券
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宿泊を予約する
利便性やカフェの良さはすでにお伝えしましたが、ほかにもオススメできることはいっぱいです。
- Free Wi-Fi完備
- 全部屋オーシャンビュー
- 波打ち際の露天風呂
- ホテル専用レンタカー・レンタサイクル
- ファミリープール(夏季)
小豆島国際ホテルではフォトコンテストも開催しているので、記念に応募してみましょう。
良い想い出になりますよ。
部屋や温泉の情報もわかるので、各予約サイトを参考に宿泊予約していみましょう。
小豆島国際ホテルへの便利なアクセス方法
小豆島国際ホテルへのアクセスは、土庄港に到着する小豆島フェリーを使えば便利です。
車があれば池田港に到着する国際フェリーでも大差ない距離です。
車での所要時間
土庄港からは約2km、車で7分程度で到着します。
池田港からは約5km、車で10分程度で到着します。
無料駐車場もあるので行きやすいですよ。
バスでの所要時間
それぞれの港からは小豆島オリーブバスで行けます。
土庄港 ⇒ エンジェルロード
西浦線(東廻り)で国際ホテルまで13分、そこから徒歩3分の距離です。
池田港 ⇒ エンジェルロード
坂手線か福田線の上りで八幡橋前まで8分、1回乗り換えがあり八幡橋前から西浦線(東廻り)で国際ホテルまで行きます。
バスで移動を考えているなら、土庄港のほうが便利ですね。
ホテルのマイクロバスで送迎してもらう
ホテルのマイクロバスで送迎してもらう方法が、一番負担がなくていいです。
小豆島フェリーを利用し、土庄港に到着すれば、そこからホテルまで無料のマイクロバス送迎を利用できます。
事前予約が必要ですが、当日の連絡でも大丈夫なようです。
フリーダイヤル>>0120-087962
携帯電話から>>0879622111
迎え | フェリーの到着に合わせ随時 |
---|---|
送り | 8:15, 8:45, 9:15, 9:45, 10:15, 10:45, 11:15, 12:00, 13:00, 14:00, 15:00 |
小豆島国際ホテルでレンタカーを手配する方法
小豆島国際ホテルでは、宿泊者対象でレンタカーを手配してくれます。
宿泊予約が完了したら、電話(0879-62-2111)で事前予約しましょう。
受付時間は9時から18時で、メールなどでの問い合わせや予約はできないので注意。
レンタカーの料金は、車両利用料、保険料、ガソリン代が含まれて次の通りです。
時間制限 距離制限 |
2時間 50km |
4時間 70km |
6時間 90km |
12時間 150km |
24時間 180km |
以降1日 180km |
---|---|---|---|---|---|---|
軽自動車 4人乗り |
3,350円 | 5,600円 | 6,400円 | 8,600円 | 10,100円 | 9,100円 |
コンパクト 5人乗り |
3,850円 | 6,100円 | 7,400円 | 9,600円 | 11,100円 | 10,100円 |
普通車 5人乗り |
4,250円 | 6,600円 | 8,500円 | 10,600円 | 12,100円 | 11,600円 | ミニバン 8人乗り |
5,100円 | 8,000円 | 9,700円 | 12,500円 | 14,500円 | 13,500円 |
※免責補償制度加入手数料:¥1,100(24時間)が含まれます。
小豆島を外周のメインルートで1周しても111kmです。
1日12時間(距離制限150km)のプランでレンタルすれば、小豆島のいろんな場所を充分な走行可能です。
オプションで、チャイルドシートやジュニアシートも取り付けられるので安心です。
遠方からでも気軽に小豆島へ遊びに来れますね。
レンタサイクルや電動レンタサイクルも貸し出しているので、ぜひ利用してみましょう。
まとめ
小豆島国際ホテルを子連れで人より楽しむ方法を紹介しました。
エンジェルロードは季節や気候、夕暮れや早朝など、見る時期によってまた違った景色を見ることができます。
もしかしたら、こんな幻想的な景色も見られるかもしれません。
小豆島国際ホテルは、エンジェルロードを楽しむのに最適なホテルなので、ぜひ恋人や家族や友人と行ってみましょう。
小豆島のレジャー情報
小豆島で体験できるレジャー情報もあるので、旅行やお出かけの参考にしてください。
ほかにも下の「関連記事」に、小豆島で遊べる施設を紹介した記事があるので、ぜひ参考に!